■サンハウス / HAKATA (2CD) ¥2,500 40年目のライブレパートリー全26曲(30テイク)をそのまま収録。
※ライブ会場およびオンライン(http://sheena.cc/)で、11月23日からお求めください。
ー SONHOUSE: 菊、篠山 哲雄、鮎川 誠、奈良敏博、鬼平 ★S&Rニュースより <シーナの恒例バースディライブ、今年はサンハウスとシーナ&ロケッツとで福岡でも開催!>
「サンハウスを最初に見つけたのは私よ!」とシーナが生前語っていたことはよく知られているが、11月28日(土) にシーナの38回目のバースディを記念して、シーナ&ロケッツとサンハウスの2マンによる記念ライブが博多で開催されることになった。 「レモンティ」「キングスネークブルース」「ミルク飲み人形」などに代表される博多ロックの金字塔として、モッズ、ロッカーズ、ルースターズ等のめんたいロックバンドに受け継がれ、ブランキージェットシティ、ミッシェルガンエレファント、プライベーツ、SRAM等多くの日本のアーティストに大きな影響を与え続けているサンハウスの最新録音をぜひ手に入れて聴いて欲しい。
★11/23東京・CLUB QUEと11/28博多・DRUM LOGOSの前売りチケットは、オフィシャルチケットセンターにて残り僅か発売中!http://sheena.cc/ticket/
※現在、11/28福岡ロゴスのチケットに関しまして、プレイガイド(チケットぴあ、ローソン)は予定枚数終了となっておりますが、販売枚数を追加することが本日決定しました。
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sonhouse milknominingyo (radiomix 2015) |
サンハウス 地獄へドライブ〜レモンティ(RADIO MIX) from 'HAKATA' |
商品情報
アーティスト名:サンハウス
タイトル:HAKATA
発売日:2015年11月23日(月/祭)
収録楽曲:
HAKATA 2CD-A 1 . 爆弾 (作詞:柴山俊之 作曲:鮎川 誠) 2 . キング・スネーク・ブルース (作詞:柴山俊之 作曲:鮎川 誠) 3 . ふるさとのない人達 (作詞:柴山俊之 作曲:鮎川 誠) 4 . 風よ吹け (作詞:鮎川 誠 作曲:鮎川 誠) 5 . ロックンロールの真最中 (作詞:鮎川 誠 作曲:鮎川 誠) 6 . 借家のブルース (作詞:柴山俊之 鮎川 誠) 7 . なまずの歌 (作詞:鮎川 誠 作曲:鮎川 誠) 8 . スーツケース・ブルース (作詞:柴山俊之 作曲:鮎川 誠) 9 . ぬすっと (作詞:柴山俊之 作曲:鮎川 誠) 10 . あて名のない手紙 (作詞:柴山俊之 作曲:鮎川 誠) 11 . あめ (作詞:柴山俊之 作曲:鮎川 誠) 12 . どぶねずみ (作詞:鮎川 誠 作曲:鮎川 誠) 13 . 傷あとのロックンロール (作詞:柴山俊之 作曲:鮎川 誠) 14 . 傷あとのロックンロール(alt) (作詞:柴山俊之 作曲:鮎川 誠) |
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HAKATA 2CD-B 1 . 悲しき恋の赤信号 (作詞:柴山俊之 作曲:鮎川 誠) 2 . キザな奴 (作詞:柴山俊之 作曲:鮎川 誠) 3 . キザな奴(alt) (作詞:柴山俊之 作曲:鮎川 誠) 4 . 悲しき恋の赤信号(alt) (作詞:柴山俊之 作曲:鮎川 誠) 5 . 夜は恋人 (作詞:柴山俊之 作曲:鮎川 誠) 6 . キザな奴(alt2) (作詞:柴山俊之 作曲:鮎川 誠) 7 . 魅惑の宵 (作詞:柴山俊之 作曲:鮎川 誠) 8 . やらないか (作詞:柴山俊之 作曲:鮎川 誠) 9 . もうがまんできない (作詞:鮎川 誠 作曲:鮎川 誠) 10 . アイ・ラブ・ユー (作詞:柴山俊之 作曲:鮎川 誠) 11 . カラカラ (作詞:柴山俊之 作曲:鮎川 誠) 12 . 地獄へドライブ (作詞:柴山俊之 作曲:鮎川 誠) 13 . レモンティ (作詞:柴山俊之 作曲:鮎川 誠) 14 . ふっとひと息 (作詞:柴山俊之 作曲:鮎川 誠) 15 . ミルクのみ人形 (作詞:柴山俊之 作曲:鮎川 誠) 16 . すけこまし (作詞:柴山俊之 作曲:鮎川 誠 |
PRESS KIT
2015年11月19日
SONHOUSE / ROKKETDUCTION
柴山俊之がボーカル、鮎川誠がリードギターとして知られる1975年にメジャーデビューしてから今年40周年を迎えたサンハウスが今年10月博多にて急遽リハーサルを行った。その音源がそのままスタジオライブ盤『HAKATA』(2CD)の発売が決定したことを本日発表した。
ブルースをこよなく愛し日本語ロックを肉体化させ、「めんたいロック」「日本のロック」の草分けとして知られる サンハウスが 2010年以来、5年ぶりに今年2015年に再結集されることになった。ロックが本来持っている緊張感、リスペクト、そしてインパクト。そのデビュー時、業界の異端児であった彼らは解散後も含めてその異端性を貫き、 時代の移ろいの中でロックの伝説となった。 シーナの38回目のバースディを記念して今年初めて福岡でも開催されるシーナ&ロケッツとサンハウスのジョイントライブ、そして同日ライブ会場にて発売されるスタジオライブ 盤『HAKATA』(2CD)の発表はメンバー全員が60代半ばということもあって、“最後のサンハウス”のリリースと評する声もある。
今年40周年目を迎えた2015年のサンハウスのライブ&最新音源リリースは、日本の音楽シーンにとてつもないメッセージを投げかけてくれるだろう。
また、鮎川誠率いるシーナ&ロケッツは11月23日に38周年を迎え、この日は毎年恒例となっているシーナバースディ・スペシャルライブ「シーナ&ロケッツが生まれた日」を東京・下北沢にて行う。また現在47都道府県横断ツアー「47 ROKKET RIDE TOUR」を開催中である。詳細はオフィシャルHPでチェックしてほしい。
商品情報
アーティスト名:サンハウス
タイトル: HAKATA
発売日:2015年11月23日(月)
品番/価格:
[ (2CD+ポスター)] SON 001 /¥2,500(税込)
※ 全26曲(30テイク)収録。
※ ライブ会場のみ特典ポスター付。
SONHOUSE is; 菊(v, harp) 篠山哲雄 (g) 鮎川誠 (g) 奈良敏博 (b) 坂田紳一’鬼平’(d)
INFORMATION
このプレスリリースに関するお問合せは下記まで
ROKKETDUCTION 佐久間 sakuma@rokketduction.com
080-3385-1024(携帯)
<サンハウス/HAKATA(2CD)に寄せるコメント>
● 探り探りのリハーサルかと思ったら、まるで完全なライブだった! (RKBラジオ・ディレクター・寺井到)
●2015年10月12日 飛行機に乗って博多迄リハーサル… こんな贅沢も決して無駄ではなかった(柴山俊之)
それは 準備体操もないまま 曲名を告げプレイするというリラックスと緊張感が渦巻く中で始まった。音が出た途端に出来上がった世界は、ガキのまま大人に成ってしまった男達の 信じられない光景…!! 楽しいとか 懐かしいとか そんな表現を超越した ロックンロールと云う愛に包まれた 60才後半のシワクチャな笑顔が 光輝いていた。(サンハウス・菊)
●日本のロックの歴史のガラクタと灰の中にクレイジーダイヤモンドは今も輝き続けているのさ(鮎川誠)
1970年結成から45年、1975年ファーストアルバム「有頂天(テイチク・ブラックレーベル)」からレコードデビュー40周年を今年迎えたサンハウス。
久しぶりに博多に全員が集まって感触と手ごたえを感じるためレパートリーのスケッチをすることにした。前もって何も決めてなくて、いつものように、せぇーの!で菊がコールする曲をただ次々に演奏した。俺たちの曲が勝手にどんどん仕上がっていった。スタジオの備え付けのルームサウンドをレコーディングするCDのボタンを思い出して、一曲目の「爆弾」の途中から押した。演奏は頭で考えるより先に手が勝手に動くほど体にしみこんでいるし、曲たちの良さにオリジナルアレンジの良さに再び出会ったような喜びに満ちた5人のいきのあった演奏だった。(鮎川誠)
○ SONHOUSE/HAKATA(2CD)参考資料:
RKBラジオ「チャートバスターズR!」サンハウス・インタビュー(文字おこし)
・サンハウス鮎川:「今日はサンハウスみんなで集まっています。この間、マディ・ウォーターズが生誕100年を祝って東京でライブを立ち上げたの。久々にやって素晴らしかったし、福岡には鬼平もいるからサンハウスを福岡でやろうよ!ってなって。毎年、東京ではやってたんだけどシーナのバースデーの11月28日に福岡ドラムロゴスでサンハウスとシナロケでやろうってなって、このメンバーが集まりました。バンドはすごいよね。バンドは生き物。離れとっても、集まれば5人分の人生がガバっと集まるから恐ろしいもんがある。凄いですね。」
・RKBディレクター寺井:「リハーサルっていうから、もうちょっと探り探りとか確認しながらやるのかと思ったら、ほとんどライブと変わらない!一気にやるっていう感じで…」
・サンハウス鬼平:「ワンテイクの感じですよね。前からそんな感じですよ。せーのでやるっていうか。」
・サンハウス鮎川:「僕たちは課題を持って始めとるんよ。ブルースからうまれたロックをやりたかったし、お手本になるフリートウッドマックやらキャンドヒートやらストーンズやら聴きながら、ブルースをたっぷりやりよったんです。」
・サンハウス柴山:「日本語詞をやろうってなった時、詩人でもないし、歌詞なんて書いたことないから最初フォークみたいな歌詞しかできなかった。(日本語詞について)やけくそみたいに書いた部分もあって。あの歌詞についてきた曲が歌詞を引き立たせてくれた。自分の中で子供っぽい歌詞やなーと思ったもんも、曲と一体化した時に、俺たちしかできんようなものができだして。努力してもブルースは歌えんやったけど、日本語で歌い出した時に、その努力が役に立ったのかな。歌はうまくないけど、他にはないと思うよ。それが一番大事だと思うんですよね。小林旭の『ダイナマイトが百五十屯』ってあるじゃない?ああいうものに俺は意外と憧れていたんですよ。ロックな感じがするんですよ。ああいうカッコイイスタイルのものがいいなと思ってた。勝手に。それがバンドのキャラクター含めばっちりあってたんじゃないかなと思うんですよね。」
・RKBディレクター寺井:「奈良さんにとって、サンハウスとは何ですか?」
・サンハウス奈良:「僕は夢っていうか。ずっと夢でした。このバンドに入りたかった」
・サンハウス鮎川:「奈良はいつも口癖で言うのは、シーナも俺(奈良)も 『サンハウス学校の生徒やったけんね』って。土台はサンハウスが始まりやったから」
・サンハウス鬼平:「(サンハウスは)ドラム叩いてお金稼ごう!じゃなくて、宝物なわけよ。このバンドって一人一人パズルがかみあって。このバンドじゃないと出ない音がある。全然ゆるがんっちゃんね、それも40年前から。いま、せーのでやってもすごいものができてくる。俺はお仕事しにロゴスに行くんじゃなくて、太鼓を叩きに行くんだから。11月28日は見にこないかんよ。」
・サンハウス鮎川:「イェイ!」
(※10月12日付 福岡ハートストリングススタジオにて収録)